バッタを倒しにアフリカへ

読書

今日はバッタを倒しにアフリカへ/前野・ウルド・浩太郎の読書感想文です。

内容はタイトルそのままの本で、バッタを研究のために単身アフリカに行く研究者のエッセイです。
何かと話題になっていた本で、前から気になっていたのですがやっと読めました!
カジュアルな文章で非常に読みやすく、楽しく読めました。

アフリカでバッタを追うということで、孤独な戦いを勝手に想像していたのですが、相棒のティジャニ氏はじめたくさんの協力者の方が出てきたり、むしろチーム戦でした。
フランスに行ったり日本に帰ってきたり、また編集者の方が会いにきたりとアグレッシブで驚きます。
単身アフリカに乗り込むような方の行動力とコミュ力、とにかくすごい!

そして食事がとってもおいしそう!
アフリカの料理って、ワイルドなものを想像していたのですが、主食をとってもパンやパスタ、お米もありました。
芋とか食べるわけではないんですね。
フィールドワークでもコックさんがいたりと温かいご飯を食べていました。(途中からティジャニが全部やってたけど)
食文化にイスラム圏とヨーロッパ圏のテイストが混じっているのか、味付けもトマトを多用していておいしそう。

実際にはフィールドワークなどは過酷なことも多かったと思うのですが、サラッとした文章で明るくなんでもないことのようにかかれています。
無収入になったり、砂漠の砂にあたって?三日間寝込んだり、サソリに刺されたりと、なかなか結構怖い目に合われているのですが…。

作中で一貫して一番キツそうなのが『バッタに会えないこと』なんですよね。

やはりバッタのこととなると目の色が変わるのが面白い、バッタに対する深い愛(と殺意)を感じました。
やっぱり好きなことをやり通すのってすごい!
私も、前野先生の10分の1でもいいからこのバイタリティとコミュ力を見習いたいと思いました…。

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