六本木のTOTOギャラリー・間で開催されているマリーナ・タバサム・アーキテクツ展People Place Poiesisを見にいってきました。
マリーナ・タバサム氏はバングラディシュ出身の建築家であり教育者。
氏の建築物が素晴らしかったのはもちろん、彼女の作品を通してバングラディシュという土地について、川の氾濫などの天災、また政情不安・難民など様々な問題を抱えているという事もあわせて知ることができました。
またタイミング良く館長によるミュージアムガイドツアーにも参加できて、作品の見どころとともにいろいろと貴重なお話を聞かせて頂きました!



特にマリーナ・タバサム氏のモスクは自然光や風と取り入れた建築物で、静かな祈りの場という印象で素敵でした。
クディ・バリという簡易的な住居は実物も展示されています。
クディ・バリは竹とトタン屋根と板で組まれた住居。
安価かつ容易に立てることができ、洪水で毎年のように転居の必要のあるバングラディシュに適しています。

写真のクディ・バリはバングラディシュで使われているもの、奥には『日本で作るなら?』という仮定で日本の素材で作られたものが設置されています。
竹製というとビックリしてしまいますが、バングラデシュの竹は日本の竹と比べると肉厚で、建築物にも使えるとのこと。
この竹で作られたベンチに座ってみたのですが、確かにかなり肉厚で丈夫そうで、現地ではこの竹を使った橋などもあるのだそうです。
ガイドツアーなどのイベントは不定期に開催されており、国内の建築家だとご本人がツアーをされることもあるようです。
以前から参加してみたかったので今回参加できてよかったです、曲が機会があれば参加したいですねー。



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