上野の国立科学博物館上野本館で開催中の大絶滅展 生命史のビッグファイブを見にいってきました。


ビックファイブといわれる五大絶滅を取り扱った企画展です。
絶滅に至った原因⇒主に絶滅した種は何か⇒回復の流れを、化石・標本・レプリカや模型などの豊富な資料が展示されています。
・第一絶滅 O-S境界 およそ4億4400万年前。海の生物に大きく影響した最初の絶滅。
・第二絶滅 F-F境界 およそ3億8000年前~3億6000年前。火山活動に起因した寒冷化による複数回の絶滅。
・第三絶滅 P-T境界 およそ2億5200年前。シベリアで起こった大規模火山活動に起因した史上最大規模の絶滅。
・第四絶滅 T-J境界 およそ2億100万年前。大西洋を作った超大陸パンゲアの分裂、この時の火山活動が原因とされる絶滅事変。
・第五絶滅 K-Pg境界 およそ6600万年前。小惑星の衝突による恐竜などの中生代型生物の絶滅。
まず、絶滅自体は日常的に起こっていることだそうです。
上記の五大絶滅はその中でも特に規模の大きかったもの。
絶滅の起こった原因を見てみると、どの絶滅も個人の力でどうこうできるレベルではないことがわかり、自然の脅威を感じます。
印象的だったのは、弱く貧弱な生命が生き残り、またそれらの弱い生物から回復が始まるという事。
やはり強さだけが全てではないんですね。
それは小惑星の衝突によって恐竜たちが滅んでしまったことからもわかります。



絶滅ときくと恐ろしいですが、絶滅したグループに代り新たなグループが繫栄してきた、ということが繰り返されていることがわかります。
こうしてみると人類の歴史なんて地球の歴史に比べると短い期間であることにも気づかされます。
今年ラストのミュージアム巡りとして、面白いものが見られてよかったです。

大人気のサカバンバスピスにも会えました。


コメント