【美術館巡り】マチュピチュ展

美術館・博物館

六本木ヒルズにある森アーツセンターギャラリーで開催中のマチュピチュ展に行ってきました。

こちらの展示会はなんとペルー政府公認で、しかもアジア初開催だそうです。
ストーリー仕立てで魅せるというタイプの展示でわかりやすくてキャッチ―な展示でした。

天空の世界(神々の住む世界)、地上の世界(人間などが住む現実の世界)、内なる世界(死者の世界)の三つの世界があり、その世界をまたにかけて戦う英雄アイ・アパエックがこのこの展示の主人公。

アイ・アパエックは様々な敵と戦い、その戦いに勝利するたびに敵の力を手に入れていきます。

これはカニになったアイ・アパエック。

どんどん能力がモリモリになって行き『最終的にこいつどうなっちゃうんだろう…』と不安がこみあげてきます。
しかしアイ・アパエックもやがて老い力を失い死者の国に連れていかれます。

そこで女神の力を借りてまた再生するというストーリー。

それにしても造形が何となくユルいです。
私のお気に入りはカニのやつとこの唐辛子になったアイ。アパエックです。

死者の世界に行った後の姿らしいです。

マチュピチュではこのように紐を結って記録をとっていたそうです。

アイ・アパエックの活躍した年代も100~800年代と結構幅があります。
やはり文字がないとちょっと不便ですねー。
どうしても口伝や絵から読み取ることが主になってしまうだろうし、ここからストーリー仕立ての展示を作るというのはなかなか大変だなと思いました。

アイ・アパエックの活躍の後には死者の世界もとい豪華な黄金の副葬品が並んだコーナーがありました。

キラキラしていて元気が出ますね。

しかしこれらの副葬品の多くは1500年代にスペインに攻め込まれた際に多くを持ち去られてしまったそうです。
罪深い。

マチュピチュというなかなか訪れるのが難しい地域の展示で、いろいろ知ることができて面白かったです。
百聞は一見に如かずですね。

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