今日はモモ/ミヒャエル・エンデ作 大島かおり訳の読書感想文を書きます。

児童向けとしてベストセラーである本書。
裏面の対象年齢を見ると小学五、六年生向けとなっていますが、大人が読んでもいろいろと考えさせられる内容であり、また内容もすごく面白い本でした。
もっと早く読んでおけばよかったー!
主人公は人のお話を聞くのが得意な不思議な少女モモ。
モモは円形劇場の跡地にいつの間にか住み始めて、回りの住人達とも親しく付き合ってきました。
そんな中大きい都市では時間貯蓄銀行からきたという灰色の男たち=時間どろぼうたちが暗躍を始めます。
そして時間泥棒たちの魔手はモモと親しい人たちの手にまで伸びてきて…。
というようなあらすじです。
すごく面白くて、ラスト100ページは一気に読み切ってしまいました!
ベストセラーって読み続けられるだけあって、今読んでもすごく面白い!
それにしても、時間貯蓄銀行に時間を奪われた人たち、というのはすごく考えさせられますよね。
私自身も時間貯蓄銀行にいつの間にか時間を奪われているんじゃないか?と考えてしまいます。
そんな中マイペースを貫くモモの姿勢というのは本当にすごい。
皆を助けるために時間がないのに他のものに気を取られているモモを、カメのカシオペイアがたしなめるシーンがあるのですが、急ぐことも大事だけどそういうこそ自分のペースを乱さないことも大事なんではないかと感じました。
去年あたりから児童書のベストセラーを読んでいます。
ムーミンに続いて、こちらのモモを読んだのですが、どちらももっと早く読んでおけばよかったと後悔することしきりです。
でも今から読み始めても遅いという事ないですし、今年もマイペースにいろいろ読んでいこうと思います。
ついでにタイトルに【読書感想文】って入れるようにしました。笑

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