東京都庭園美術館で開催中の永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル ―ハイジュエリーが語るアール・デコを見にいってきました。
アール・デコ様式で建てられた館で、一流のジュエラーの作品が見られる。
本当に贅沢な空間でした。


ヴァン クリーフ&アーペルはフランスのジュエラー、五大ジュエラーのひとつに数えられ、フェミニンでロマンティックなデザインが特徴です。
アルフレッド・ヴァン クリーフとエステル・アーペルの結婚をきっかけに、1906年パリにてメゾンが誕生しています。
2人は宝石商の子女であったとのことです。
今回の展示は以下の四つのエリアに分かれます。
1 アール・デコの萌芽
2 独自のスタイルへの発展
3 モダニズムと機能性
4 サヴォアフェールが紡ぐ庭
このうち1から3までは本館、4つめは新館ギャラリーでの展示です。
中でも面白かったのが、朝香宮ご夫妻がフランスに滞在中に訪問された、1925年パリでの現代装飾美術・産業美術国際博覧会(通称アール・デコ博覧会)の様子にまつわる展示。
当時に作られたジュエリーとともに、このお屋敷が建てられた時代の雰囲気も感じられたのがよかったです!
また、新館で展示されていたサヴォアフェール(匠の技)には圧倒されました。
ジッパーのように閉じることができてネックレス以外にブレスレットとしても使えるジップ。

石に溝をつけてスライド状にした金属にセットすることで金属を見えないようにするミステリーセット。

館内は写真撮影不可なので購入したポストカードです。
ジップとミステリーセットはVCAが特許を持っているそうですが、すごい技術すぎて真似しようとしてもできなさそう!

お屋敷を出た時の夕焼けと紅葉、とてもきれいでした。
綺麗なお花だと思ったら葉っぱ!?

館のできた時代を感じることもでき、華やかでとても素敵な展示でした!


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