初台の東京オペラシティアートギャラリーで開催している柚木沙弥郎 永遠のいまを見にいってきました。
2024年に101歳の生涯を閉じた染色家柚木沙弥郎の回顧展。
染色家としての活動を始めた20代のころから亡くなる2週間ほど前の最晩年までの作品が並んでいます。

展示は高い天井を活かしてバナーのように吊るされた作品には圧倒されます。
シンプルな柄と1~3色くらいの抑えた配色なのですが、とても華やか!
それでいて落ち着いた雰囲気があるのは日本の伝統色を使った配色だからでしょうか?
或いは布の風合いのせいもあるのかもしれません。
しかし近くで見てみると、一見シンプルに見えても柄の配置や色の重なり合いなどは考えつくされていることもわかります。
布のヒラみといい、やっぱり生で見るのってよいですね。
染色された布を使った服や着物、のれんなど、実用品としての布も展示されています。
地図やポスターまで布で作られているものもあって、なんでも布で作っちゃうのがすごく面白いなと思いました。
この辺りには民藝スピリットというか、DIY精神を感じます。

柚木沙弥郎が勤めていたという大原美術館。
こちらの施設について知らなかったので調べたのですが、実業家・大原孫三郎によって建てられた岡山県倉敷市にある日本初の私立美術館だそうです。
モネやエル・グレコなど世界的な有名な画家による西洋美術のほか、古代エジプトや西アジアの美術品もあるのだそう。
ギリシャ神殿を思わせる外観も素敵ですしいつか行ってみたい!
行ってみたいところがどんどん増える!
こちらもぐるっとパスを利用してみてきました。
同日にぐるっとパスを利用して古代オリエント博物館を見に行ったのですが、こちらでも大原美術館の名前を見かける機会があってびっくりしました。
シンクロニシティ。


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