今日はムーミンパパの思い出/トーベ・ヤンソンの読書感想文を書きます。
この本はトーベ・ヤンソン氏自らか執筆しているムーミン小説の三作品目。

病気知らずだったムーミンパパが重めの鼻風邪をひいたところから物語は始まります。
ムーミンパパは、ムーミンママからの勧めで出歩けない間に自伝を書くことにします。
ムーミンみなし子ホームから始まる彼自身の物語を執筆し始めます。
その物語はムーミンの友達であるスナフキンやスニフの親世代の話も出てきます。
ムーミンパパは船旅や王様の宝探しなどさまざまな冒険の思い出をムーミンやスナフキン、スニフに語って聞かせます。
で、出~~~!!!普段健康な奴ほどたまにちょっと熱っぽいだけでやたら騒ぐアレ!
というのはともかく、ムーミンパパの思い出自体はなかなか面白いです。
スナフキンの両親、スニフの父親なども出てくるのですが、それぞれちょっとずつ似た部分や違った部分があったりして面白い!
スナフキンの自由さやスニフの収集癖は親譲りなんですねー。
そしてムーミンパパの親友であり発明家のフレドリクソンも出てきます。
フレドリクソンはムーミンパパを冒険の旅に連れ出してくれる海のオーケストラ号を作ったりと、空想的な発明が得意なムーミンパパに対して実務的な発明が得意な発明家。
ムーミンパパの思い出には誇張が含まれるそうですが、フレドリクソンの発明品はあって欲しいですね!
そしてこの本にはとうとうリトル・ミィが出てきます。
兄弟が多くてびっくりしました。
ムーミン小説を一冊読むごとに今までフワッとしていたムーミン世界の設定がいろいろわかってきました。
挿絵もかわいいし、内容も読みやすくてサクッと読めるので、引き続きサクサク読んでいこうと思います!


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