今日は楽しいムーミン一家/トーベ・ヤンソンの読書感想文を書きます。
こちらはトーベ・ヤンソン氏自らによるムーミン小説の二作目です。

ムーミン谷に暮らすムーミン一家と、ムーミン・スナフキン・スニフが山のてっぺんで見つけた魔法のシルクハットにまつわるお話です。
一作目・ムーミン谷の彗星が終末世界ライクなハードな世界観だったのに対して、ムーミン谷の四季とともにムーミン一家や仲間たちが楽しく暮らす様子が明るく描かれています。
魔法の帽子で出した雲に乗ってみんなで遊んだり、みんなで舟に乗って島に遊びに行ったりとあかるい内容。
飛行鬼やニョロニョロなどが少し不気味に描かれていますが、それを差し引いてもとても明るく読みやすい一冊です。
ムーミン小説はトーベ・ヤンソン氏が描かれた挿絵がふんだんにあって、それもまた魅力のひとつ。
例えばムーミンが魔法の帽子でばけものみたいな姿に化けてしまった時も、挿絵が入っているので『こういう姿なんだな!』とすぐにわかります。
作者さん本人が描かれているものだとイメージの乖離がないのが良いです!
挿し絵には植物が描かれているものも多いですが、見たことのない草花だったり、またこちらもでもよく見る植物だったりして面白いです。
これらからはトーベ・ヤンソン氏の自然への暖かな目線が伝わってきますね。
ところでこれは本作の感想ではないのですが、ミィって意外となかなか出てこないんですね…。
アニメとかグッズだと当たり前のように出てくるので序盤から出てくるのかと思っていました…。
ミィ結構好きなので早く出てきてくれるといいですねー。


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