お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方/橘玲を読みましたのでその読書感想文です。

お金持ちになるための本というといかにお金を儲けるかという本が多いですが、この本は制度をフル活用していかにうまく節税していくかという内容です。
合法的な範囲で、出来るだけ税金を払わない。
合法的な範囲で、出来るだけ多く再分配を受ける。
ということについて色々な側面から書かれています。
特に面白いなと思ったのが、マイクロ法人を立ち上げて税の最適化を図る方法。
具体的な法人の立ち上げ方についてもかかれていて、明日からでも法人化!とまではいかなくとも「こういう流れで法人作るのか…」という流れを学ぶことができます。
赤字法人を使った節税対策なども面白いですね。(さすがに私には関係ない世界とはいえ…)
他にも様々な資産の最適化の方法が書かれています。
住宅などすぐには変えられないものもありますが、生命保険の最適化などはすぐにでもできます。
徐々に合理的な選択していきたいですね。
二年ほど前からiDeCoをはじめてから節税に興味がわくようになりました。
節税って給付と違って効果が見えにくいですが、一時的なものが多い給付に比べて、節税は継続的な仕組みのものが多い気がします。
長期的に見るとかなり効果の大きい資産形成の助けになりますよね。
会社員として働けるのはせいぜい65歳まででしょうが、現代の医療技術ならその後も15年以上生きることになりそうです。
だったら小さめの法人を作ってのんびり運営するのもいいなと思いました。
本屋とかいいなぁ。(なおこの本の冒頭で出版業界の歪みにかなりがっつり触れられています)


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