ニューヨークの魔法使い

読書

今日はニューヨークの魔法使い/作 シャンナ・スウェンドソン/訳 今泉敦子の読書感想文を書きます。
この本は(株)魔法製作所シリーズの第一作目です。

ニューヨークで働くテキサス出身の平凡な女子ケイティは、恐ろしい上司のもと、アシスタントとしてブラックな日々を送っています。
そんなケイティにはとある非凡な性質があり、その性質を見込まれて魔法製作所からスカウトされます。
あまりにも怪しいスカウトに最初は無視を決め込んでいたものの、あまりにも熱心なスカウト&理不尽な上司に耐え切れなくなって転職を決意。
魔法製作所で働くことに

裏表紙のあらすじには魔法版『ブリジット・ジョーンズの日記』とありますが、どちらかというと社会人版『ハリー・ポッター』シリーズという方がしっくりきます。

実際この本は作者のシャンナ氏がハリー・ポッターシリーズを読んでいるときに構想を思いついたのだそうです。
チック・リット(大衆小説のジャンルで、現代を生きる若い女性の試練や苦難をコミカルに描くもの)で魔法を扱ったものがないことに気づいたから書き始めたのだそうです。
『読みたいから書く』というDIY精神、強すぎる!

前から気になっていたシリーズなのですが、名探偵ポアロシリーズも読み切ったので読み始めてみました。
前向きな主人公も、魔法製作所の社員たちも、同居の女友達はじめ周囲の人物もいいキャラしてるし面白いです。
続きも楽しみ!

それはそれとして、奥付を見てびっくりしたのが、この本が発刊されていたのが2006年だったことです…。
え、20年…前?
ハリー・ポッターシリーズに影響を受けて、それから出た本が…2006年?

時の流れが改めて怖くなりました。

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