パナソニック汐留美術館でやっているオディロン・ルドン―光の夢、影の輝きに行ってきました。

幻想的で、ちょっと(ちょっとではないかも)不気味だけどついつい魅入ってしまう素敵な作品ばかりでした!
オディロン・ルドンは19世紀~20世紀前半のフランスで活躍した画家です。
木版画や石版画の黒を使った幻想的な作品を多く発表していましたが、やがてパステルや油彩を使った鮮やかな色彩の作品も生み出していきます。
本展ではその両方が展示されています。
リアルな植物に人間の顔がついていたり、巨大な目玉が浮いていたり、その作品はちょっと不気味です。
でも不思議な魅力があって惹かれます。
木版画や石版画を使った作品は、その黒の発色にも気を使っているらしく、フェキサチーフを使って重ね刷りしたり、素材や印刷する紙にもこだわりがあったのだそうです。
後半の展示は前半とは打って変わって色彩豊かな作品が並びます。
色がたくさん使われているのにどぎつい印象を受けないのは、パステルを使った柔らかな色彩だからでしょうか。
文字通りパステルカラーという奴ですね。
暗い作品と明るい作品両方楽しめて良い展示でした!
パナソニック汐留美術館は程よいボリュームで、いつも面白い展示をしていて好きな美術館です。
もう一つパナソニック汐留美術館らしいといえば、企画展とルオーを絡めた展示。
今回もちゃんと(?)最後の部屋はルオーと絡めた展示でした!
ルオーコレクションを絶対に魅せる!という強い意志を感じます…。
ルドンとルオーに直接のつながりはないらしいのですが、比較的作風が近めなので割となじんでいました。

お土産に蜘蛛の足のかりんとうを買ってみました!
蜘蛛の足にあわせて10本だそうです。
食べるの楽しみ!


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