ウォール街のランダム・ウォーカー

読書

昨日の米国株と今日の日経平均の上げはすさまじかったですね。
こういった相場の乱高下を見ていると、個人投資家が勝つのは相当難しいと感じますし、やはり個人がボラティリティの高い株などの金融資産を持つなら、インデックス投資がベターな選択だと改めて思います。

というわけで今日はウォール街のランダム・ウォーカー/バートン・マルキールの読書感想文を書きます。

著者のバートン・マルキールはアメリカの経済学者で、プリンストン大学経済学博士、のちに経済学部長に就任し、現在は同大学の名誉教授だそうです。
そして、世界的な投信会社バンガードグループで社外取締役としても活躍された方です。

この本は現在13版で、初版が発行されて50年になります。
内容は版を重ねるごとにアップデートされています。

しかしながらそのおかげでものすごい分厚さになっています。
インデックス投資の名著とひとつとして挙げられるこの本ですが、株式に限ったものではなく債券や保険など様々な金融商品にも触れていて、金融全般に関する内容となっています。

この本の最後のチャプターで「思考停止の歩き方」として紹介されているのがインデックス投資です。
これを50年前に提唱していたんだからやっぱりすごいですよね…。

この本は具体的な年金や保険の制度にふれているのですが、これらはアメリカの制度なのです。
勿論日本にもNISAやiDeCoなどの優れたシステムがありますが、アメリカの制度とは全然違うものです。
ウォール街のランダム・ウォーカーは、敗者のゲーム・勝者のゲームに比べると厚いですし、三冊のうちどれか一冊を読むならほかの二冊から選んだ方がいいかもしれません。

様々な金融商品にふれているので、全部理解できればものすごくためになります。
私も時間がある時に再挑戦してみたいと思います…。

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